取締役 営業本部長 村瀬 幸次
私は県の地鶏協議会の会長も兼務しているのですが、地鶏カレーを作りたくてこの会社に訪問・依頼しました。豊富な種類のサンプルを試食させて頂き、この味だというのにたどりつきました。その後、何回も改良を重ね、まさしく『うちの地鶏』にあったカレーソースを作って頂きました。発売時は1釜製造したら消化に数ケ月かかっていましたが、やはりこだわりの味が消費者に支持され、徐々に販売数が増加、1年後には当初の数倍になりました。3年後には炊き込みご飯の素、鍋つゆ等を合わせ17種類の商品開発に及び販売高も比例して急上昇しました。この結果ブランド力もそれにつれて上がりました。まさにその間供に歩んで頂いた企業でした。